
【リビーニョ(イタリア)共同】フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)は11日、イタリアのリビーニョで第15戦が行われ、男子の堀島行真が85・37点で制し今季4勝目、通算22勝目を挙げた。西沢岳人が8位、中原旺助は9位。
女子は冨高日向子が5位、藤木日菜は6位、伊藤真凜が7位に続き、柳本理乃は9位、中尾春香は15位だった。ジェーリン・カウフ(米国)が今季8勝目、通算16勝目を挙げた。
男子の藤村一慶、島川拓也、女子の田口友麻は予選落ち。
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のテスト大会を兼ね、12日には最終第16戦がデュアルモーグルで行われる。